父は２歳戦から勝ち馬を量産し、オープン馬も多数輩出している"キンシャサノキセキ"。現役時の実績から産駒は晩成と見られる中、ファーストシーズンサイアーランキング２位を獲得。母は広尾サラブレッド倶楽部所縁サラブレッド倶楽部の血統であり、優れた競走能力を持つと評価されるも激しい気性から調教を行うことができなかった。本馬の性格としては走ることに対して兄よりも前向きであり、トレーニングの成果を着実に実にしている。本馬は母の持つ推進力を備え、育成での評価も上々。調教を進めるにつれて幅が出てきており、しっかりした成長力を兼ね備える。本質的にダートはもちろんのこと半兄よりも芝適性が見られるのは父の血を受け継いだもの。800口のゼロ革命ネクスト募集により多くの想いを背負い、ターフを駆け抜ける。