サリオス
【京都2歳S】一族に活躍馬ズラリ 良血サラコスティが重賞初制覇狙う
前走の未勝利を圧勝したサラコスティ(今年8月撮影、ユーザー提供:ごっちさん) 名牝系から新たな重賞ウイナーが誕生するか。サリオスの甥となるサラコスティ(牡2、栗東・池添学厩舎)が、京都2歳ステークス(2歳・GIII・芝2000m)で初タイトル獲得を狙う。 サラコスティは父エピファネイア、母サロニカ、...母の父ディープインパクトの血統。母は17年のエルフィンSの覇者。そのきょうだいには19年の朝日杯FSなど重賞4勝のサリオス、20年の府中牝馬Sを制したサラキア、22年のローズSで2着のサリエラ、昨年のアルテミスSで2着のサフィラなど、活躍馬がズラリと並ぶ。さらに祖母のサロミナは12年の独オークスの覇