おすすめポイント
各クラブの募集カタログに掲載されているおすすめポイントです。
本馬は非常に大きく力強さがあり、体高があるだけでなく筋肉質の馬体をしていることから、しばしば牡馬と間違われる程です。 2/25現在、馬体重は486kgあり、デビュー時もこの位ではないかと考えています。日本で活躍する牝馬は、490kg以上でレースをしていたウォッカのように比較的大柄なタイプが目立つように思えますので、本馬も十分な馬格を持っていると見ています。立ち姿などは父のオルフェーヴルに良く似ていますが、性格は本馬の母や半兄・半姉に似ています。胸が非常に深く、心肺機能の高さが伺えるのも本馬の特徴のひとつです。半兄のクラリティスカイが勝ったG1レースは1600mでしたが、本馬はもう少し長い距離を得意とするイメージがあります。やや胴長に映りますがストライドの大きさから、芝向きでなおかつ2400mですら問題なくこなせると考えています。 馴致や乗り慣らしもスムーズに終え、人間の指示にも確実に応えるなど従順な牝馬です。現在は浦河の吉澤ステーブルにて育成中で、屋内坂路コースにて軽めのキャンターを行っています。今秋の新馬戦を目指しています。