北米リーディングサイアーに輝く大種牡馬スマートストライク産駒である母レッドエルザは、8歳上の全兄にBCターフなどG1を計6勝し、米芝牡馬チャンピオンにも選出されたイングリッシュチャンネルを持つ超一級品の名血馬。母国アメリカから輸入され、日本で競走馬デビューを果たしました。計7戦を消化し、余力を蓄えた形で4歳春から繁殖牝馬生活を開始。2015年に、父にディープインパクトを迎えた初仔となる牡駒で、芝中距離戦線での躍進が期待されている現役馬レッドレオンを産んでいます。以降、やはりJRAで勝ち上がった現役で走る父ディープインパクトの牝駒レッドアステル、父がヴィクトワールピサに替わった現2歳の牝駒レッドライヤを出産。そして、父に新進気鋭スピルバーグを得て誕生した第4仔にあたる牡駒が、レッドエルザ18となります。種牡馬として大成を期す父、繁殖牝馬として名声を高めつつある母の血を受けたレッドエルザ18は、心躍らす熱い走りを、存分に披露してくれるはずです。