母は特別勝ちを含む3勝した実力馬で、初勝利を挙げた際にレコードをマークしたようにスピードに優れていた。母としてもクラブ所属だったボーアムルーズやコパノジャンピングが勝ち上がっており、堅実である。今回はそのコパノジャンピングと同じ父を迎え、胸前やトモがガッチリしたパワフルな馬体の本馬が誕生。スピードとパワーを兼備している印象だ。性格は従順で群れの中でもリードホース的存在の優等生。メンタル面に不安要素はない。預託予定の藤田輝信調教師（2020年大井リーディング4位）からも「しっかりした馬体。期待している」とお褒めの言葉を頂いている。早期デビューから東京2歳優駿牝馬制覇を狙っていきたい。